こんにちは。逆転のWEBコンサル「アフロ」です。
dodaについて調べると、
「キャリアカウンセラーが微妙だった」
「求人の質が低かった」
時にはこのような評判もあり、驚く人も多いのではないでしょうか。
一方で私は、
「DODAには本当にお世話になった」
「大手と言える優秀な転職サービスだ」
このような利用した感想を持っています。
これだけ聞くと、
「利用は避けるべきなのか」
「本当はどんな転職エージェントなのか」
「実際の評判はどんなものが多いのか」
などといった疑問や不安が多くなるばかりですよね。
そこで転職回数3回・20社以上の転職エージェント使ってきた私が、DODAの「求人数」「求人の質」「サポート」「評判」を実体験と調査結果を踏まえてご説明します。

他の転職エージェントと比較してどう違うのか?
他の転職エージェントと違うDODAの特徴は4つあります。
- 非公開求人がとても多い
- 求人量は比較的多く年間を通して安定している
- 業界や職種の専門的知識から転職をサポートする
- 転職サイトと併設されているので自分でも求人を探せる
以下詳しくご説明します。
非公開求人がとても多い
DODAは、利用しないと見ることができない「非公開求人」が全体の約8割を占めています。
他の転職エージェントと比べても非公開求人の割合が高い転職エージェントです。
そんな非公開求人の中には、質の高い大手企業の優良求人が多く含まれています。
実際に含まれている優良求人は下記のような企業です。
- ヤフー
- 大成建設
- サイバーエージェント
- Amazon
- ベネッセ
この企業達は、誰もがうらやましいと感じる企業ですよね。
これらの企業には、「年収1000万超え」「年間休日数120日超え」「週休3日制やリモートワークなどの働きやすい環境」を実現できる会社もあります。
そして、dodaは非公開求人を紹介することにも積極的です。
「求人検索会」というイベントを開催し、イベント参加者に全ての非公開求人を公開するほどです。
dodaの求人検索会に参加してきた、非公開求人色々見て気になるものをいくつかアカウントに保存できたようなので帰ったら精査してみます。
そして場所が東京駅近くの丸の内ビルだった
近くに皇居があるみたいだから、興味あるしせっかくだからポケGOがてら行ってみよう(ノ゚∀゚)ノ— おかむー (@PlantF) August 18, 2019
実際に参加すれば、非公開求人を自身のアカウントに保存できます。
こういった大手企業のたくさんの優良求人に触れる機会を自分1人で作るのはまず無理です。
1990年代前半に転職をおこなうこと自体を「デューダする」と言っていました。
こんな転職エージェントは他にはありません。
知らない人も多いかもしれませんが、そのぐらいのネームブランドがdodaにはあります。
このネームブランドが企業側からの信頼につながっているので、このような大手企業の求人を取り扱えているのです。
求人数は比較的多く年間を通して安定している
求人数は他社と比べても多く、常時10万件以上は求人を所持していると言われています。
これはリクルートエージェントに次ぐ業界トップクラスの数字です。
【2020年1月 大手転職エージェントの求人数一覧】
※横スクロール可
順位 | エージェント名 | 求人件数 |
---|---|---|
1位 | リクルートエージェント | 31万件以上 |
2位 | DODA | 13万件以上 |
3位 | マイナビ転職エージェント | 4万件以上 |
4位 | パソナキャリア | 4万件以上 |
5位 | ワークポート | 2万8千件以上 |
6位 | JACリクルートメント | 2万件以上 |
7位 | type転職エージェント | 1万9千件以上 |
転職成功実績は年間18,000人にのぼります。
長い歴史と実績によって、様々な企業との信頼関係が築けています。
これが年間を通した求人量の安定につながっているのです。
業界の専門的知識から転職をサポートする
在籍しているキャリアアドバイザーは、業種や職種の専門分野ごとに分かれてサポートしています。
ほかの転職エージェントの利用者からは、
「キャリアアドバイザーが業界に無知だった」
「職種に関する知識がなかったので見当違いな求人を紹介された」
このような声が聞こえてくることもよくあります。
しかしDODAでは、
- 特化している業界や職種での勤務経験がある
- 業界や職種に特化した転職エージェントでの勤務経験がある
- キャリアアドバイザーとして入社後から今まで同じ業界を担当
というバックグラウンドを持ったキャリアアドバイザーが転職者をサポートするので、経験や知識の不足を心配する必要はありません。
実際に私が接した際も、業種に対してかなりの深い知識を持っていたのが印象的でした。
転職サイトと併設されているので自分でも求人を探せる
転職エージェントは、多くの場合転職サイトも同時に運営しています。
その代表が「リクルートエージェント」と「リクナビNEXT」です。
それぞれ独立して運営していることがほとんどですが、dodaの場合は、転職サイトと転職エージェントが併設して同じサイトとして運営されています。
だから、転職エージェントで求人をプロに探してもらいながら、自分でも転職サイト内で求人を探すことが可能です。
これは他の転職エージェントにはないdodaのみの特徴となっています。
dodaのサポート面に関する評判
転職エージェントをどうせ利用するなら、サポートが手厚くて評判が良いところを利用したいですよね。
そこで実際の評判からサポート面を考察していきます。
以下のような評判が多いのが印象的でした。
- 要望を聞いて転職戦略を具体的に提案してくれる
- サポートが親身でスピード感がある
- 求人紹介のメールが多すぎる
- 内定時や求人紹介時に推しが強いと感じた
要望を聞いて転職戦略を具体的に提案してくれる
dodaのエージェントさんと面談してきました。
今回もエンジニア転職したい理由を色々と説明したけど、コア的なものが固まってきた気がする。
やはり未経験エンジニアの求人は大阪は少ないし通過率も低いので、とにかく書類出しまくろう!面接受けまくろう!ということになりました。
— とにぃ@リモートワークしたい (@ChikiChiki_Tony) December 17, 2019
回し者みたいでゴメンなんだけど
dodaけっこう良いよ!笑
アドバイザーの方とか的確にアドバイスくれるし🌸
通勤だけで時間取られるのはストレスの割合占めるもんね…
ほんと、無理しないで😢— たむらみ♪ (@taaaamura) November 29, 2019
要望に対しての転職戦略を具体的に提案してくれるという評判が多くあります。
dodaのキャリアアドバイザーは業界の事情等の細かな情報にも精通しています。
- どんな人材が業界で求められているのか
- どのような方法が希望業種での転職を叶えるのに最適なのか
これらのことを業界の細かな情報と照らし合わせて判断するので、要望に対して具体的な転職戦略を出すことが可能なのです。
サポートが親身でスピード感がある
本当に親身になってくれました。良いエージェントさんにお会いできると良いですね😌
私は転職が不安すぎて、エージェントさんに早く会いたいと各サービスさに(エージェントさんが無料であれば)お願いしたら、一番早く会ってくれたのがdodaさんでした。タイミングの問題もあると思うのですが!— ごぼう@ (@scrumwww) July 9, 2019
マイナビリクナビはエージェントがいないようなものだから、dodaとかの方がお助けエージェントさんのレスポンスも早くて心強かった印象があるので推せますかね 使いだすまでが恐くて遅くなったの後悔したくらいには
— 槐 (@kihennooni) October 31, 2019
素早く親身に対応してくれたという声が多く集まっています。
dodaはキャリアアドバイザーとLINEで気軽にやりとりが可能です。
そして、必ずレスポンスが素早く親身な対応をしてもらえます。
この対応が、何かあったときにいつでも転職のプロに相談できる環境を実現し、サポートが親身でスピード感があるという評判を作っています。
私が利用した時も、かなりレスポンスが早かったので助かりました。
求人紹介のメールが多すぎる
転職活動してると特にDODAなんかは色んな担当者から毎日死ぬ程メールが送られてきます。大体自分の希望とマッチしない「クソ求人」ですので、普通に無視しましょう。自分で検索するのと本担当からの求人で十分です。
— まっつん@転職垢 (@Nito_8meta1) July 19, 2019
求人紹介のメールが多すぎるとの評判が多く出てきてしまっています。
これはDODAが求人を紹介する場合、
- 企業の採用担当者と直接の接点がある担当から求人を紹介されるメール
- 応募者の希望とマッチする求人を機械的に紹介するメール
この2パターンのメールが集中してしまうことが原因です。
ただ、「応募者の希望とマッチする求人を機械的に紹介するメール」については配信停止ができます。
私は必要性を感じなかったので配信停止をしていました。
内定時や求人紹介時に推しが強いと感じた
dodaのエージェントを利用して転職活動してるけど、求人は質より量って感じだし、エージェントは志望動機低いって言ってるのに内定出たら押し込もうとしてくる
今受けてる志望動機高い企業がダメだったらもう使わないな— 小烏 (@littlecrow4869) October 16, 2019
DODAの担当さんおすすめ求人の推しが強かった
あとほんとに書類選考通らない
DODA経由で面接したことない
別エージェントでは五割は通ったのに— 玲人 (@honedrivebuster) November 19, 2019
内定時や求人紹介時に推しが強いと感じたとの評判もありました。
転職エージェントは、企業側から人材紹介の報酬をもらうスタイルをとっています。
だから、「自分たちが紹介して、自分たちを通して内定を取ってほしい」という思いが本心です。
しかし、その思いを露骨に出してはダメだと分かっていても出てしまうこともあります。
この気持ちはどの転職エージェントのキャリアアドバイザーでも持っているのです。
こういう利害関係をきちんとした上で、転職エージェントを有効活用するのが大人の転職活動です。
アフロの体験談:キャリアアドバイザーの専門性が高い
私は過去3回の転職ですべてリクルートエージェントを使いましたが、大手のキャリアアドバイザーの中ではDODAが一番専門性が高いです。
キャリアアドバイザーの専門性が高いとどんなメリットがあるかというと、
「自分の経験やスキルをどの部分を強調して面接時に伝えればいいのか」
を企業ごとに具体的に教えてくれることです。
面接は時間も限られているので、相手が求める経験・スキル・エピソードに絞って話さないと通過確率は落ちます。
もちろん、企業分析をしたり求人票を読み込んだりして、相手のニーズに仮説を立てて面接に向かうのですが、やっぱり仮説が外れるときもあるわけです。
求人票の書き方が雑な企業もありますし。
専門性も高いキャリアアドバイザーだと、その求人で求められている経験やスキルを理解し、転職者に的確な面接アドバイスができるので、すごく助かります。
それをやってくれるのって、専門系の転職エージェントとDODAだけですね。
まとめ
dodaは以下のような特徴があり、誰が利用しても力になってくれる転職エージェントです。
- 非公開求人がとても多い
- 求人量は比較的多く年間を通して安定している
- 業界や職種の専門的知識から転職をサポートする
- 転職サイトと併設されているので自分でも求人を探せる
特に下記のような転職者にはおすすめです。
「大手に転職して年収をアップさせたい人」
「未経験の業界にチャレンジしたい人」
「専門性の高い業界や職種の人」
ぜひdodaを利用して転職の選択肢を広げていきましょう。